コミックという媒体をよく分かっていて、よい意味でのプロの仕事ををする作家さん、しかも、ラブストーリーを描かせれば天下一品、と言えば、紫野のなかでは、さいとうちほさんと、くさか里樹さんのおふたりです。
そんな、くさか里樹さんの短編傑作選の第2巻「ミス・おとぎ話」がジュディーコミックスから、発行されました。
タイトルにもなっている「ミス・おとぎ話」は、ヒロインの体重がジャスト100キロという、なかなか、他ではお目にかかれない、勇気のある設定。どんな見かけでも中身は女なのよ、という。。。まり子にとって、この恋は、夢だけど、夢じゃない。でも、読者にとっては、やっぱり夢なんだけれど。
この傑作選のなかでは、ちょっと古い作品なのだけれど、最後の「COLOR FISH」がお気に入りです。一生に一回でいいから、こんな台詞をはいてみたいなぁ(笑)
「大きくなったわね 建樹・・・」
「おかげさまで」
研究報告「東洋人と西洋人は世界の見方が異なる」
まさに、文字通り「世界の見方が異なる」という話である。アジアで育った人のほうが、モノとモノとの関連性という形で世界を捉える、というわけか。しかも、それは、遺伝による生得の性質ではなくて、どちらかというと、育った文化背景によるものらしい。そういうことが、「目の動きを捉える」ということで分かっていくというのも、なんだかおもしろいなぁ、と思う。
んで、我々の暮らしているこの世界は、やっぱり「世間体」が大事な世界だということか(苦笑)農耕民族だから、と言われてしまうと、そうかもなぁ、なんて思っちゃうけど、ホントなのかいな。
ついに、太夫のお話。
次の巻が楽しみでございますね~。紫野ってば、花魁モノ大好きですんで、もう、つぼっ!なんでございまする。
それにしても、伊達のお殿さまが、すんごくいい男に描かれていて。。。こりゃぁ、さぞかし太夫も、惑いますなっ、と(はははっ。。。)
続きがすんごく待ち遠しいです。
だんだんとやばい感じになってきました。各地に被害が出ないといいですね。
光合成をヒントにしたエネルギー技術の現状(上)
実際に研究している人がいるのですね~。たしかに将来的に実用になるのだったら、ブレイクスルーになるような。もしこの研究が成果の実を結ぶならば、我々人間は、まだ、生きていてもよい、と神は許すかもしれない。
この美しい夢が、もし、ほんとうに実現するのならば、生きているうちに見たいと思う。わたしが、地球環境のためにできることなんて、たかが知れているけれど、それでも、次世代とさらにその先の世代の子どもたちのために、生きることを許される世界が続いて欲しいと願うから。
※それにしても、このノセラ教授って、かなりエキセントリックな人? いっしょに仕事するのはイヤってカンジの人に読めるなぁ。天才って、やっぱどこかずれているのかしら。。。
オニキス・ジュエルの残した四人の娘のうちの、末娘のルビーが選んだパートナーは、思ったとおりクウェント保安官でした。
ルビーって、実は純情な娘なのですが、そうは見えないところが彼女の魅力なのでしょう。バックス・サルーンに対する意見なんか、コケティッシュな見かけには、そぐわないような気がしますが、本質は、こちらなのでしょうね。
ともあれ、ダイヤモンドの子どもをはじめ、姉妹それぞれがパートナーとたくさんの子どもたちと、にぎやかに幸せに暮らしました、というオチです。とっても、ハーレクイン的大団円で、安心して楽しめます。
この時代のテキサスで、四人が四人とも職業婦人(って呼ぶのか?)を選ぶというのも、おもしろいですね。父親に似て、経営の才能もありそうです。今でも街の一大勢力ですが、将来は、かなりのものになる予感。
作品に登場するほとんどすべての人から、尊敬と愛情をもって語られる彼女達の父親のオニキス・ジュエルが、どんなつもりで、下の三人の娘の母親たちとつきあっていたのか、ちょっと知りたいような気もします。何事にも誠実であったらしい彼が、結婚の誓いにだけは誠実ではなかったような気がするのですね(<ダイヤモンドの母親が亡くなった後に、下の三人は生まれているようですが。。。)。まぁ、それを言うと、この物語そのものが成立しないので、仕方ないでしょう。そこも、また、ハーレクイン的、ということで。
個人的には、四人姉妹の物語のうち、二番目のパールの物語が一番のお気に入りです。サバイバルモノの要素もありますのでね(笑)
エピソードを重ねて、順調に第4巻。今回の表紙は、比呂志さん。
本編のヘビーな展開ももちろん好きですが、番外編の「ピロートーク」が気にいっちゃいました。もうっ、石原センセイ、やっちゃえっ!
ミカとマサキの関係も変わってきたし、エイジと乾先生との関係も、なんのかんのと言いながら接近中。こういう関係、イライラしながらも目が離せないですわね(<おばはん。)
ま、ついつい「自分の娘が高校生になったとき」を考えずにはいられませんね。そういう面でも、毎回、ヘビーです。
知世ちゃんが好きなので、この巻の展開はうれしいです。
密かに(<ぜんぜん密かではない)、知世ちゃんのお母さんも好きなので、どこかで、それも親娘として、サクラちゃんとからんでくれるとうれしいのですが(苦笑)
絶対泣くなぁ、と思いつつ、でもやられないぞ、と気張っていても、やっぱり必ず涙ぐんでしまう、紫野にとってはツボにはまりまくりの作者さん。今回も帰宅途中で購入し、電車内で読んでいたら、やっぱり、不覚にも涙ぐんでしまいました。
あざとい演出だとも思うのですが、それに踊らされるのが心地良い…、あぁ、なんてダメダメなワタクシ。
紫野は中学時代に吹奏楽をやっていたので、今回のエピソードには、ガツンとやられてしまいました。中学、高校時代に朱のような大人に出会っていたら、どんな人生を歩んでいたのでしょうか。今、自分は、どんな大人になっているのでしょうか。ふと、昔の自分が問いかけてくるような気がしました。
掲載誌が「BE LOVE」であることや、そもそもストーリーがドロドロすぎるという点で難しいとは思いますが、朱の「あきらめるな。生きろ。」というメッセージが、これから大人になっていく少年少女に届けられたらよいなぁ、と思います。
これは、けっこう「新たなる展開」というヤツなのかもしれません。
なんのかんの言っても、紫紅って、見かけに似合わずに地道なんですね(笑)
それにしても、千鶴さんって、そんな、お年なんでしたっけ? それにしては、中身、幼すぎるような気がするんですが 
これから、なのですかね。だとすると、これから、もうひと波乱もふた波乱もありそうですねぇ。