女王の教室

そういえば、終わったんですよね。話題騒然のドラマ「女王の教室」

紫野としては、多少キツかろうがなんだろうが、子どもに見せたってよいんじゃないか?と思いましたし、実際、お春もいっしょに見せてました。「真矢、こわ~い」とか言っていたお春が、いつ、センセイの台詞に目覚める(笑)のかは、謎ですが。

「いい」教師かどうかは、あんまり関係ないんじゃないかと思います。大人になっても気づかないヤツぁ、気づかないですし、逆効果になる子どもだって相当数いるだろうし(<そこはドラマで、みんな最後にはなついていましたが。)
どっちかというと、教師として最後まで「揺るがない」姿勢を見せてくれたというところに拍手を送りたい。信念の人って、昨今、少ないですからね。カッコイイって、そういうことだと、子ども達が感じてくれればいい。実際、10歳のお春には、センセイの台詞は難しすぎて、よく、分かんなかったんだしね(苦笑)

このドラマで、天海祐希さんは、やはりすんごい女優さんなんだなぁ、と感心しました。最後の笑顔なんて、もう直撃。やられちゃってメロメロ。
実は、コツコツと靴音を響かせてやってくるあの立ち姿に、宝塚のトップを張るってこういうことなんだなぁ、と、毎回「ひぇ~」とか言いながら、楽しみになっていました(苦笑)バレエを踊るシーンなんて、きれいでしたものねぇ。

それから、キャラ的には、和美のお母さんがけっこう好きだったりしました。いや、これからがんばってくれよ、ほんとに。。。って、つい、心配になってしまうところが、このキャラのいいところですわね。人徳かしら~(?)
まぁ、実際にそばにいたら、がまんできないとは思います。自分探しとか自己実現とかの前に、紫野にとっては働くってことは、自分と家族の食い扶持を稼ぐってことだから、その部分が関係のない人に、自分の仕事の邪魔されたら、がまんできないと思います。たいがい、許容度低いからなぁ(とほほ)

いろんな意味で、泣かせてくれた「女王の教室」。再放送されたら、また、見ちゃうかもしれません。

鬼国幻想(1)

市川ジュンさんの歴史絵巻。今回の舞台は鎌倉末期、後醍醐天皇の時代です。悲劇の皇子、大塔宮護良親王の生涯がメインストーリー。もちろん、阿野廉子も、ヒロインの姉として登場します。しかし、丹後局といい、阿野廉子といい、市川ジュンさんは、歴史上の「悪女」がお好みなんでしょうか(笑)
1巻の最後のほうでは、足利直義も登場してきます。この後の展開を思うと「うううっ(泣)」なのでありました。
うん、悲劇的という意味では、紫野は、足利直義も好きです。。。

姫君の条件(6)

今まで話題に出てくるだけだった伝説の人物(九百年の災いって「人物」なんだろうか。。)が、そろいぶみ。当初は想像できなかったのですが、わらわらと登場人物が増えてきて、陰謀、欲望、野望に希望が入り乱れ、群像劇になってきました。んで、アガタの台詞じゃないけれど、このお話は、もはや「姫君の」じゃなくって「王の条件」になってきてますな(笑)
ダリアンは女王になれるのかしら。よい先生もゲットして、さらにステップアップ?

女王様の犬(9)

なかなか恋愛沙汰に発展しない天音と兵衛だったのですが、やっと、それっぽくなって参りました。でも、自覚すると辛いですよね。異種恋愛譚だもの。まぁ、そんな中身の切なさを置いといて、単行本表紙はラブラブっぽくていいカンジです。
次巻以降は、正念場。物語は核心へと進んでいくのでありました。。。

月館の殺人

原作:綾辻行人、漫画:佐々木倫子の「2大ストーリーテラーが贈る至極の鉄道ミステリ」とオビに描いてある(笑)が、綾辻はどこにいるんだよ、をいっ!というぐらい、佐々木倫子テイストが炸裂してます。

いやぁ、おもしろいです。ミステリとしておもしろいかどうかは、上巻だけでは判断できないけれど、漫画としては、涙がでるほどおもしろいです。

「鉄道ミステリ」ったって(もちろん、鉄道ミステリなんだけども)、出てくる人間がほとんどすべてテツってぇのが、すごい。もちろん、デフォルメされてるんだろうけど、そこが逆にリアルなんです。道は違えど、ヲタクにはそれがよく分かる(<をいをい)。

上巻のラストで、やっと、綾辻らしく「館」が出てまいります。これからはこの「館」が舞台? ってことは、鉄道ミステリはいずこに? しかし、これまでの展開から言って、お祖父さまも、絶対テツなはずだから、舞台は「館」でも鉄道ミステリとして進んでいくのでしょうか。(<いったい、どんな展開だ?)

この続きは「月刊IKKI」で読めるそうだけど、この雑誌、あんまり売れてないですよね。この物語が大団円を迎えるまで、廃刊/休刊にならないで欲しいものです。(<心配)

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