月館の殺人

原作:綾辻行人、漫画:佐々木倫子の「2大ストーリーテラーが贈る至極の鉄道ミステリ」とオビに描いてある(笑)が、綾辻はどこにいるんだよ、をいっ!というぐらい、佐々木倫子テイストが炸裂してます。

いやぁ、おもしろいです。ミステリとしておもしろいかどうかは、上巻だけでは判断できないけれど、漫画としては、涙がでるほどおもしろいです。

「鉄道ミステリ」ったって(もちろん、鉄道ミステリなんだけども)、出てくる人間がほとんどすべてテツってぇのが、すごい。もちろん、デフォルメされてるんだろうけど、そこが逆にリアルなんです。道は違えど、ヲタクにはそれがよく分かる(<をいをい)。

上巻のラストで、やっと、綾辻らしく「館」が出てまいります。これからはこの「館」が舞台? ってことは、鉄道ミステリはいずこに? しかし、これまでの展開から言って、お祖父さまも、絶対テツなはずだから、舞台は「館」でも鉄道ミステリとして進んでいくのでしょうか。(<いったい、どんな展開だ?)

この続きは「月刊IKKI」で読めるそうだけど、この雑誌、あんまり売れてないですよね。この物語が大団円を迎えるまで、廃刊/休刊にならないで欲しいものです。(<心配)

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