なぜ日本では「共働き社会」へのシフトがこんなにも進まないのか?(筒井 淳也) | 現代ビジネス | 講談社
日本の社会システムをめぐる一つのパズル 日本の家族や女性の労働については、ひとつのパズル=解くべき謎がある。それは、比較的長期的なデータを見渡し、また他国との比較をすると見えてくる謎である。まずはそのパズルとは何なのかについて説明しよう。 しばしば、「日本社会には『男は仕事、女は家庭』という考え方が染み付いている」と言われる。同レベルの経済発展を成し遂げている西欧諸国と比較すればたしかにその傾向は…
shino-katsuragi 日本, 社会, 労働, 男女, 難しい問題, 人口オーナス ま、労働は権利でもあるから。
時給1500円でもムリ? バイトを辞めさせないためには何が必要か (1/5ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)
減少する若年労働力人口、増える人件費、閉まる店舗……アベノミクスによって売り上げは上がったものの、どこにもいないアルバイト。外食産業にとって死活的な問題をどう乗り越えるべきか。 多くの企業がバイト不足に悩み、同時に社員の採用費も上昇している。一方で人手不足と無縁の企業もある。 「他社は60万、70万円かけていますが、うちは20万かかってませんよ。バイトの応募もどんどんきています」 そう語るのはユウ…
shino-katsuragi 少子高齢化, 経済, 資源, 人口オーナス
Tags: shino, 人口オーナス, 少子高齢化, 経済, 資源
はてブ | shino | 2014/08/31 11:28 | 時給1500円でもムリ? バイトを辞めさせないためには何が必要か (1/5ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ) はコメントを受け付けていません
ついに表面化した潜在的労働力不足:日経ビジネスオンライン
前回、人口についてもう一度書いてみようと考えた一つの理由は、人口構造の変化は「確かな未来」における「確かな課題」であるにもかかわらず、それが解決に向かっているどころか、むしろ深刻化しているように見えることだ、と書いた。今回はこの「人口問題の深刻化」という点について述べてみたい。 これも前回述べたことだが、私は、人口構造の変化を考える時のポイントは、生産年齢人口(または労働力人口)が減少し、それが全…
shino-katsuragi 社会, 人口, 人口オーナス 滅びてしまえホトトギス。
9割も売れ残る新築マンション ~空室率40%の時代に備えて~(中嶋よしふみ) – BLOGOS(ブロゴス)
新築マンションの販売状況に関して興味深い記事があった。 「新築の9割売れ残り?人気エリアでもマンションが売れないワケ」 住宅ジャーナリストの方が言うには、竣工(完成)までに完売にいたらないマンションは都心部でも9割以上だという。郊外エリアや千葉・埼玉・神奈川にいたっては完成から1年以上経っても販売を続けている物件まであると説明している(具体的な物件名も挙げられているので、詳しくは上記記事を参考)。…
shino-katsuragi 不動産, 人口オーナス, コンパクトシティ, がけっぷち日本 日本人が減っていくのはたしかだからな。
将来推計人口:2048年に1億人割れ 60年に8674万人、高齢者4割に--厚労省研究所 – 毎日jp(毎日新聞)
厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は30日、2011~60年の将来推計人口を公表した。10年に1億2806万人だった日本の総人口は、48年に1億人を割り、60年には今より3割減の8674万人になると予測している。推計の前提となる合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子どもの数に相当)は、60年に1・35になるとみて前回06年推計の1・26から上方修正したものの、60年には総人口に占める65歳…
shino-katsuragi 人口, 人口オーナス, 推計, 少子高齢化, 国勢調査
【コラム】「日本が模範だなんて」クルーグマン教授大反論-ペセック – Bloomberg
1月27日(ブルームバーグ):多くの人がとっくの昔に決着したと考えていた問題をめぐって、熱い論争が突如巻き起こった。日本経済が世界にとって取るに足らない存在になるかどうかという問題だ。 発表されたばかりの統計では、昨年の日本の貿易収支が31年ぶりの赤字に転落した。少なくともこの事例が意味することは、膨れ上がる債務の穴埋めに利用してきた巨額の家計貯蓄を今度は貿易赤字対策に使わなければならなくなるかも…
shino-katsuragi 経済, 国際, 日本, 人口オーナス, 少子高齢化
人口問題を解決する3つの道:日経ビジネスオンライン
2015年、労働力人口に占めるフリーター人口率が30%に迫る。2025年、高齢者人口が30%を超える。2040年、日本の人口は1億人を切る。2100年には4000万人を切る。一方で、世界人口は2010年には90億人を超え、2100年には140億人を超える。 予測は予言ではないため、そうならなかったとしても驚かない。しかし、少なくとも未来を視て今を考えるためには、とても刺激的な数値だ。悲観的に捉えて…
shino-katsuragi 社会資本, 日本, 未来予測, 少子高齢化, 人口オーナス ファンクショナル・アプローチ。/その社会資本をメンテナンスしきれているのかどうか?が、非常に不安。/わしらは変わらずにはいられない。たとえ「日本人」という名前を失うことになったとしても。
Blog vs. Media 時評 | アジア工業国の非婚化は日本以上に進んでいる
8月下旬、英エコノミスト誌からの記事「激変するアジア社会:結婚しない女性たち」を見て、非婚化傾向を追ってきた立場でフォローしようと思いました。2004年の合計出生率は日本が1.29と下がって騒いでいるのに、韓国1.16、台湾1.18、シンガポール1.24、香港0.93とアジア工業国(地域)は一段と低い状況です。欧米と違って婚外子があまりいないアジアですから、この数字は非婚化の進展を表しています。人…
shino-katsuragi 結婚, 非婚, 少子高齢化, ジェンダー, 人口オーナス 先日立ち読みしていた本の内容から、処女である権利=結婚しない=妻にならない=母親にならない権利という意味だった時代が長かったのだな、と思ったんだよね。修道院に逃げ込むとか出家は、そういう意味だったか。