筒井康隆と清原なつの。この組み合わせは萌える!(<かなり、違)
毒をもって毒を制すというわけじゃない、毒の相乗効果というわけでもない。でも、毒を楽しみたい人にはお薦めする。読後感は、文句なしに悪いので、劇薬注意。
紫野は高校時代から大学時代に家族八景に始まる七瀬三部作を読んでいるはずだけれど、今回、あらためて清原版家族八景を読んでみて「あれ?家族八景って、こんな作品だったけ?」と感じた。現在置かれた環境が当時と全然違うせいで受け取りかたが違ってしまっているにせよ、まるで、別の作品に触れたような印象が残った。特に、七瀬にそこはかとない不快感を感じる自分自身に戸惑う。昔、感じることのなかった軽い嫌悪。けして、激しく強いものではないのに、拭えないまとわりつくような不快。ヒロインに(軽くはあるが)はっきりと不快を感じるのに、きちんと最後まで読了できる、この感じは、今までに経験したことがない味わい。
うまく説明できないけれど、たぶん、この不快が「エディプスの恋人」につながっていくのかもしれない。理由はないけれど、そう、思った。
マックのバーガーから寄生虫
あぁ、そうか。フィレオフィッシュってお魚だもんね、寄生虫がいるわけだ。それを考えたことなかったなぁ。<馬鹿だったかも。
最近、マックには全然入らないので、個人的に当たる可能性は低いので安心?とか(<違う)。
冷凍した上に高温で揚げているわけだから「健康への影響はない」だろうけど、見えるぐらい大きな寄生虫だと、やっぱ、引くと思う。
普通にお魚食べているときに、げっ!というのとは、ちょっと別の感覚。
加工食品だからなのか、マックの食べ物って、生き物を食べているというより、もっと無機質な感じだからなぁ。そういうのに寄生虫がこんにちは、していたら余計にびっくりするのかも。サンマの塩焼きでご対面してしまった時とはショック度が違うというか。自分的に(?)、ファーストフードには、工業製品のようなイメージがくっついているのかもしれない。
マックは、さて、除去作業をさらにがんばってみせるだろうか。コストが高くなっても? 加工する側からすれば、スケソウダラに寄生虫がいるのは当たり前だろーが!! だろうからなぁ。むしろ、ちゃんと、スケソウダラを使っている(コストを考えると100%スケソウダラとは思えないが)という表明に驚いてたり。
ま、普通に生活していて、たとえ「寄生虫がわんさか」でも、見えなかったら、普通に食べちゃう。気づいてないから(笑) だからこそ、そういうリスクがあるから、そもそも食べ物を加熱調理する。熱で寄生虫や細菌を無害化するのよね。
生き物に虫がつくのは当たり前。紫野が子供の頃までは、日本人だって、けっこう普通(いや、さすがに普通ではないか)に寄生虫を飼っていたような気がするけどなぁ。細菌類なら、いまだに、現代日本人もわんさか飼ってるし。そういう人間がさすがにスケソウダラに食品衛生を気にしろとは言えないよねぇ。(しかも、人間さまのお食事になるため、なわけだし。)
遥かな昔から、人類は寄生虫と戦いながら、共存してきた。なんでそうなのかは分からないけれど、たぶん、寄生虫が存在していることにも、きっとプラスの意味があるのではないだろーか…と思う。(気持ち的には引くけど。そして、その本能は、危険を避けるためで、たぶん、正しいのだろうけれど。)
※ ふと思ったのだが、ムハンマドは、加熱した豚肉も信用できないので、豚は食べてはいけないと言った。それに比べると、日本人は加熱しない魚をお刺身として食べてしまう民族なんだな、と。(良い悪いの問題ではない。)