白痴ヒロインとおれたちみんな
フィクションに出てくる、ピュアすぎるヒロインが苦手だ。ピュアすぎるというと婉曲で、白痴的なまでに主人公を愛する女性キャラクターが苦手だ。痛々しくて見るに堪えない。恋愛SLGに出てくるアレとかコレとか。あるいは、ゆる4コマに出てくるアレとかコレとか。おれは何も彼女たちの振る舞いや発言がイタいから見るに堪えないのではない。彼女たちが主人公、ひいては読者を愛する役割を背負わされたがために、知能を剥奪され…
shino-katsuragi 増田, 創作, ジェンダー うん、まぁ。
Togetter – 「ラピュタの物語構造の考察 なぜ劣化コピーになるのか?」
セガガガのRPGパートのシナリオくらいしか、代表作が無い俺が書きました。 キャラや世界観や伏線を参考にしても、宮崎作品は模倣出来ない。 ラピュタやエヴァを参考にして作品を作ると、なぜ劣化コピーになりやすいのか、考察しました。
shino-katsuragi 考察, アニメ, 創作, 宮崎駿, 物語, 神話 神話の形を、なぜ人間は気に入って繰り返すのか?ってな。/たぶん、宮崎駿さんは意識しないでやってる…と感じることはよくある。あれは、なんというか「穴が通じてる」感じ。
「紅」2巻 – G.A.W.
2巻読み終わりました。ひっでえ。 今回の感想も、前半がネタバレなしの俺なりに客観的なつもりの感想、後半はネタバレありの自分語り混じりのものです。 えーと、1巻よりは若干失速した感じです。というのも、1巻のテーマが、紅と真九郎の関係そのものに焦点が当たっていて、そこのえぐみとか深みみたいなものがものすごく読みでがあったのに対して、2巻では「将来に対する漠然たる不安」とか「とりあえず人間食ってかない…
shino-katsuragi 中村橋さん, 創作, 物語 幼女は分からないんだけど「そこに、いちばん汚くて、きれいなものがあることを俺は知っている」ってのは、な。まぁ、とち狂ってるんだが、だから、それがなんだと?
自由に続きを描く「リレー漫画」、大須の漫画喫茶が開始-利用客に好評 – サカエ経済新聞
大須商店街仁王門通沿いにある「描けて読める」漫画喫茶「漫画空間」(名古屋市中区大須2、TEL 052-231-7781)が9月末から「リレー漫画」を始め、来店客に好評だ。 漫画を描く来店客が多いということから「お客さま同士の交流のきっかけになれば」と始めた企画。4コマ漫画専用の原稿用紙に(1ページ8コマ)、1コマずつ交代で描いていくシステムで、誰でも自由に続きを描けるのが特徴。 最初のコマはオ…
shino-katsuragi comic, 漫画喫茶, コミュニケーション, 創作 おもしろそう。
作家になったけど。
作家になったんだけどね。一応、専業でメシを食えるだけのインカムがあるからこう名乗ることは出来る。とりあえず、今年と来年までは筆でメシを食えるんだけども。まぁ、なんというか「作家」というのは個人ではないよね。ぼくが書きたいものが、出版社の売りたいものとマッチした。あるいは出版社が考える売れそうなものとある程度似通った。受賞、あるいはデビューの切欠なんていうのは早い話そういうところで、技術論や努力やセ…
shino-katsuragi 増田, 創作 うん、だから何?と、とりあえず、言ってみる。