震災がれき:受け入れ北九州市への修学旅行を拒否- 毎日jp(毎日新聞)
松山市の日浦小(小野誠一校長、児童数44人)が、24日から1泊2日で予定していた北九州市などへの修学旅行を延期したことが分かった。北九州市が東日本大震災の被災地のがれきを受け入れたことで、保護者が「子供たちを行かせるのは不安」と反対したため、行き先を変更する方針を決めた。 同校によると、修学旅行は6年生6人全員が参加。24日に広島市から北九州市の遊園地「スペースワールド」へ向かい、同市内で宿泊。2…
shino-katsuragi 放射性物質, 被曝, がれき受け入れ なんでこうなってしまうかなぁ。/児童は6人、保護者総意で反対。「安全を確認して説得したが、保護者の総意なので受け入れた」
穢れ思想とつくられた母親像から見えた放射能問題−「現代化」問われる日本社会 : Global Energy Policy Research
放射能をめぐる非科学的な過剰不安 女児の健やかな成長を願う桃の節句に、いささか衝撃的な報道があった。甲府地方法務局によれば、福島県から山梨県内に避難した女性が昨年6月、原発事故の風評被害により県内保育園に子の入園を拒否されたとして救済を申し立てたという。保育園側から「ほかの保護者から原発に対する不安の声が出た場合、保育園として対応できない」というのが入園拒否理由である。また女性が避難先近くの公園で…
shino-katsuragi 穢れ, 原発, 被曝, 家族, 母性 心底刷り込まれているからなのだろうが、論理とか理屈が入り込む前に「子どもにマイナス要素を持つものを近づけなくない」という感情が吹き上がる。回路が直結している感じなんだよね。ひと呼吸。ゆっくりと深呼吸。
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はてブ | shino | 2012/03/28 16:02 | 穢れ思想とつくられた母親像から見えた放射能問題−「現代化」問われる日本社会 : Global Energy Policy Research はコメントを受け付けていません
asahi.com(朝日新聞社):福島の食事、1日4ベクレル 被曝、国基準の40分の1 – 社会
印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力家族1人あたり1日の食事に含まれていた放射性セシウムの量 家庭で1日の食事に含まれる放射性セシウムの量について、福島、関東、西日本の53家族を対象に、朝日新聞社と京都大学・環境衛生研究室が共同で調査した。福島県では3食で4.01ベクレル、関東地方で0.35ベクレル、西日本でほとんど検出されないなど、東京電力福島第一原発からの距離で差があった。福島の水準の食…
shino-katsuragi 放射線, 被曝, 調査, 食, 社会, 原発
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はてブ | shino | 2012/01/22 22:36 | asahi.com(朝日新聞社):福島の食事、1日4ベクレル 被曝、国基準の40分の1 – 社会 はコメントを受け付けていません
「ゼロでない不安」への挑戦 | FOOCOM.NET
●「今年は先生のために九州のお酒にした」との連絡に、ショック 小生の古くからお付き合いのある、ある社長さんから毎年年末に美味しい「福島のお酒」を送って頂いていた。そのお酒についている解説書によれば「自然農法による自然米(農薬、化学肥料を一切使わず栽培した酒米)、と蔵奥の山あいより湧き出る清水を原料に蔵元が280余年の秘伝の技術にて醸し出した”長命之一滴”の美味しいお酒」であった。少し甘口の口当たり…
shino-katsuragi 不安, 放射線, 被曝, 社会, リスク, リスクコミュニケーシ 「不安」への挑戦/絶対ということは絶対にあり得ない、という文章の誤謬とその裏。/”「ゼロ追求」は被災者いじめ”/不安は商売になるから。なのに、なぜか嫌儲と合併してたりする。/「ゼロでなくても大丈夫」
食品の放射能規制:新基準、海外より厳しく 現行の値「緩い」は誤解 改定後はより子供に配慮 – 毎日jp(毎日新聞)
食品に含まれる放射性物質の規制値について、厚生労働省は年内に新たな基準を設ける。日本の規制値は海外とどう異なるのか。規制値をつくる際の条件や基本的な考え方を、解説した。【小島正美】 Q 日本の暫定規制値は緩いのですか。 A 決して緩いわけではありません。いま問題になっている放射性セシウムの暫定規制値は、野菜や穀類などの食品で1キロあたり500ベクレルなのに対し、欧州連合(EU)は1250ベクレル、…
shino-katsuragi 放射性物質, 被曝, 食, 規制, 基準値 「日本の暫定規制値は、汚染食品の割合を50%と仮定しています。新規制値作りにあたっては、厚労省が汚染割合をどう仮定するかで大きく変わります。」
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はてブ | shino | 2011/12/22 12:05 | 食品の放射能規制:新基準、海外より厳しく 現行の値「緩い」は誤解 改定後はより子供に配慮 – 毎日jp(毎日新聞) はコメントを受け付けていません
「粉ミルクから30ベクレル」の波紋:日経ビジネスオンライン
乳児向け粉ミルク「明治ステップ」から、1キログラム当たり最高で30.8ベクレルの放射性セシウムが検出され、メーカーの明治(東京都)が、対象の40万缶の無償交換を始めたというニュース。福島県内にも衝撃が走った。 粉ミルクの検査は、厚労省が7月から8月にかけて、市販品25種類を対象に実施済みで、その検査では放射性セシウムは検出されなかったからだ。さらに今回、セシウムを最初に検出したのは、明治でもなく、…
shino-katsuragi 放射性物質, NPO, お客様対応, 被曝, 放射能トラウマ どんなに不安でも、それでも「未来は分からない」。そのストレスに耐えろと要求するのは酷だけれども、今は、自分が壊れてる余裕もないんだ。/「ステップ」はフォローアップミルクなので"主食"と書かれると違和感が。
放射線被曝と先天性障害をめぐる差別のレイヤー – Togetter
「放射線被曝による先天性異常発生の確率は上がらない」 「上記は先天性異常そのものを排除・差別する言説である」 「先天性異常のある子どもの存在を受容することと、我が子の先天性異常を避けたいと願うことは矛盾するのか?」 放射線被曝と差別をめぐるさまざまなやり取りがある中で、黒猫亭さん(@chronekotei)と月餅さん(@geppeeee)の対話は、二重三重の差別をどう考え、扱うべきか、非常に示唆的…
shino-katsuragi 難しい問題, 差別, 原発, 被曝, 社会保障 「本来は、先天異常にしろ交通事故にしろ、「偶然に選ばれる」と謂う観点では同じことなのですけどね。障碍には因果的必然はない。」
立ち上がった2つの「被ばく手帳」:日経ビジネスオンライン
福島県内で、2つの市民グループが独自に作成した、いわゆる「被ばく手帳」が、子育て中の家庭や住民ら希望者に配布されている。 いずれも「将来、万が一、健康被害や治療などが必要になった際には、被ばく推定値を算定したり、訴訟や補償のための資料にする」ことや、「日常生活のなかで、被ばく低減に取り組むための記録」「健康管理のための個人個人の記録」「放射能について知識を深める」ことなどを目的に作成。県外に避難し…
shino-katsuragi 原発, 放射線, 被曝, 被ばく手帳
給食の放射性物質検査に補助 NHKニュース
給食の放射性物質検査に補助 9月25日 4時24分 東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、学校給食に不安を抱く保護者がいることから、文部科学省は、給食の食材の放射性物質を検査する機器を都道府県が購入する場合、経費の半額程度を補助することになりました。 東京電力福島第一原子力発電所から出た放射性セシウムに汚染された疑いのある食材が給食に使われたため、給食に不安を抱く保護者が増えています。このた…
shino-katsuragi 原発, 放射線, 放射性物質, 被曝, 文科省, 助成, 子ども 半額補助。
科学と生活のイーハトーヴ » 食品中の放射性物質について
東京電力の原発事故以来、日常的に「放射性物質」というものに向き合わなければならないようになりました。 わたしは原発から比較的遠い地域(東京)に住んでいるため、環境中の放射性物質よりも、子供の口に入る食品中の放射性物質が気になります。 個人的にもっとも気になる2点、 −どのような食べ物から、どれくらいの放射性物質が検出されているのか? −何を、どれくらい食べたら影響が出るのか? について、わたしなり…
shino-katsuragi 震災, 原発, 放射線, 放射性物質, 被曝, 食, 不安, ありがとう ありがとう。/わしは、不安は不安のまま引き受けるしかない時がある、と思っているけれど、このエントリを読んだらホッとした。落ち着いたトーンが涙が出るほど有り難い。弥栄。