(仮まとめ)最低賃金を下げればバリキャリ女性の社会参加率と出生率が高まる、という研究 – Togetter
マンハイムで印象に残った研究。米国で1980年代と2010年代を比べて高所得層の家計のFertility Rateが上がっている現象を、市場における保育サービスが充実して保育コストが低くなったからという仮説で説明。家計所得と子供の数の負の相関が崩れてきているのは知らなかった。 papers.ssrn.com/sol3/papers.cf… 冒頭で「社会正義の面はほかの人に任せるとして」と宣言しては…
shino-katsuragi 社会, 子育て, ジェンダー, 家事労働, 国際, 難しい問題 複雑怪奇。/なんか、ロマンチックラブは子ども産むのに必要ないね!とか、子どもは産み捨てで社会が育てれば十分!みたいに開き直らないと少子高齢化には威力ないような気がしてきた。
ロボット家政婦が発明後の世界で、仕事をなくした家政婦はなにをするか : 情熱のミーム – Engadget 日本版
「文化女中器」という言葉があり、これはSFの大家、ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」に登場する家政婦ロボット「Hired girl」の日本語訳である。 すごい訳だと思う。 まあもとの英単語のインパクトもなかなかだ。 要するに女中、今風にいえば家政婦がロボット化したものである。 いまも既に文化女中器の邦画は、Roombaのようなロボット掃除機として現出している。 Roombaの延長上に万能文化…
shino-katsuragi ロボット, 家事労働, SF ハインラインは、無機質なロボットでなくて「女中」であることに購買者の意味があるんだ、と主人公に言わせてる。そこんとこ、否定できないなぁ、と思ってしまうのだ。
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はてブ | shino | 2017/03/10 16:13 | ロボット家政婦が発明後の世界で、仕事をなくした家政婦はなにをするか : 情熱のミーム – Engadget 日本版 はコメントを受け付けていません
『逃げ恥』 無償家事労働が本題ではなかったのか? | 考えるための書評集
■ 設定による本題から逃げ? 『逃げるは恥だが役に立つ』は大ヒットだったわけであるが、わたしは本題からズレつづけた不満をずっともちつづけた。 なかなか叶わない恋、結ばれない恋は恋愛物語の王道であって、禁じられた恋のもどかしさ=ムズキュンは最高度の熟達した物語であったと思うし、それが人気の理由であるのはもちろんわかるのだが、本題はそれじゃない感をずっとひきずった。 最終回前にようやく「それは好…
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外国人に家事を任せれば、働く女性が増える?!:日経ビジネスオンライン
「外国人の家事労働者を特区で受け入れる」ことが4月に閣議決定され、今国会で通る見込みだ。その目的は「働く女性の支援」のためだという。外国から家事労働者を迎えれば、働く女性が増えるって本当だろうか? 確かに海外に事例はある。欧米、中東、そしてアジアでは香港、シンガポール、台湾などで、数多くの外国人家事労働者が働いている。はたして日本でも、女性が働くなら、家事・育児は外国人にお願いするのが当たり前とい…
shino-katsuragi 国際, ジェンダー, 家事労働, 子育て, 日本 歴史は繰り返す、なのかなぁ。非常にもにょる。
家事のやりすぎは、人も地球もダメにする – [時短生活] All About
「時短家事」とみなさんが耳にするとき、多くの人は洗濯物を早く取り込める技とか、スピード調理知恵など、個別の家事を早く終わらせるコツを頭に思い浮かべていることと思います。さて、それでは日本の主婦はそういった家事を、総合して一日にどのくらいの時間やっているのでしょう? データから見えてくる、驚きの日本の現状。本当の時短とは何なのか。改めて一緒に考えてみませんか。 世界でも例をみない「家事する主婦」大国…
shino-katsuragi 国際, 家事, 家事労働, 考え方, ふぅむ
竹信三恵子『家事労働ハラスメント 生きづらさの根にあるもの』 – 紙屋研究所
書評 家事労働と聞いて、「あ、おれ関心ない」という男は多いだろう。ぼくもそのクチであった。著者も苦労したらしい。本書の発端となる連載には反響も大きかったのに、 出版社へ企画を持ち込むと、反応はさっぱりだった。(本書p.234) 家ではカミさんに感謝しているぜ、という男性社員。私は働いているから関係ない、という女性社員。家事労働なんていう地味な話題はやめろ、これからは女性進出の時代だよ、という後輩…
shino-katsuragi 書評, 社会, 家事労働 “ワーク・ライフ・バランス政策の根幹は、家事労働の再分配にある。”
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はてブ | shino | 2013/11/26 06:54 | 竹信三恵子『家事労働ハラスメント 生きづらさの根にあるもの』 – 紙屋研究所 はコメントを受け付けていません
海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』 – 紙屋研究所
マンガ, 紙媒体掲載 週刊プレイボーイの先週発売分に、海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』の書評を書いた。 このマンガは25歳の女性・森山みくりが主人公で、大学卒業時にも就職できず、大学院にすすんだがその後も就職できず、派遣の仕事もやがて切られて無職になってしまうところからスタートしている。彼氏もいない。 みくりは、報酬をもらいながら父の元部下・津崎平匡(36歳)の家事代行をやっているうちに、…
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日本が「外国人お手伝いさん」開国したら…:日経ビジネスオンライン
8月26日号の日経ビジネスの特集「女性昇進バブル」。その最後で、女性が労働市場で一層活躍するための「ウルトラC」として、外国人家事労働者の受け入れ可能性を提示した。 いわゆる「メード」が住み込みに近い形で家事や育児のサポートをすれば、多くの女性が今よりも仕事に専念できる。TPP(環太平洋経済連携協定)の交渉で、こうした労働力の移動が議論され、今は厳しく規制されている外国人メードの雇用が解禁される可…
shino-katsuragi 国際, 経済, 家事労働, 出稼ぎ ねえやは15で嫁に行き。
炊事、洗濯、掃除楽すぎだろ 大変とか言ってる専業主婦は馬鹿か? | ツンダオワタ情報
1: サンコちゃん(広島県):2011/01/14(金) 22:05:04.41 ID:FfPMWVlX0 【華流】復帰コンサートを開いたフェイ「主婦業の方が大変!」 中国の人気スター、王菲(フェイ・ウォン)と李亜鵬(リー・ヤーポン)夫婦が、揃ってトーク番組『楊瀾訪談録』に出演。素直な思いを語った。 結婚前にはフェイの連れ子(前夫との娘)について話し合った、というヤーポン。 「娘が7~8歳…
shino-katsuragi 家事労働, 男女, 家事 どっちがたいへんか?を競い合っても意味ねぇべや。「たいへんなほうがエライ」わけではないのだぞ。/生活全般と冠婚葬祭や諸事雑事のコーディネートの部分とか、感情労働も重いと思う。
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はてブ | shino | 2011/01/18 06:58 | 炊事、洗濯、掃除楽すぎだろ 大変とか言ってる専業主婦は馬鹿か? | ツンダオワタ情報 はコメントを受け付けていません