能力にもいろいろある

404 Blog Not Found:私はこうしてクビを切りました

管理者側に立つことなく、20年以上、ペーペーの事務職を張ってきて思うのは、「おやじ同士で庇いあってやーねー」だったりします。(ヒガミ120%ですが、何か?) 同時に、そういう余力のある会社でよかったよね、と、いっつも暗くなるわけです。アレがどかないせいで、若いこれからの人材のためのチャンスを奪っているわけだから…というのはキレイゴトで、その人をカバーするために周りが疲弊しちゃっている状態だと、全体の士気に関わりますので。全体でコケられたら、おマンマ食い上げです。その人が良い人だろうが、そんなこたぁ理由にも言い訳にもならないし、そんなことは皆分かっているけれど、本人が良い人であるだけに、まともにぶつけ先がなく、仕方がないから上司にアタルことになるわけで(<をい)
悪役になるのも上司の仕事だ、と、下々は思いますわね、ヒキョーだけども。(もちろん、そんなこたぁ、知っている。)
それも上のモンの給料のうち、と、下のモンはうそぶきます。

若い頃は我慢できなくて上司にくってかかったりしましたが(たとえどんなに「良い人」であっても、事務的&庶務的な手間がかかることはいっしょです。まぁ、「悪い人」より断然マシですが)、そのとき「彼には家族があってローンも抱えているわけだし」と言う禁句を上司が吐きまして、ブチ切れたことも。だって、切れますよ。家族持ちでローンを抱えているのは、こちとらだって同じ状況だったから。でも、それにも関わらず、ただの(昔の企業で言うところの)「女の子」は、庇い合いの輪には入れませんでしたからね。男女の役割期待が有形無形の両方でめいいっぱい違った時代というのもあったのです。人件費削減を図るとき、まず、若い結婚していない男子と「女の子」を標的にする、という時代もありました。うちのダンナなぞ「奥さん、働いているんでしょう?」と標的になったこともあります。(まぁ、これはただの言い訳かもしれませんが。)今だと、非正社員の方たちが標的になりますが、非正社員の方々が少なかったころの人員整理のヤリカタには、こういうのもあったのです。
能力の問題でさえなく職を失うかもしれない時代があったことを思えば、今はまだマシとも言えなくもない、と。そりゃ、今の職場は、自己責任主義がまかり通っていてストレスフルです、へろへろのヨレヨレですが、まだ、おマンマ食えてますから。(<話がづれまくっている。)おかげさまで、タフにならざるを得なかったので、可愛げなくはびこってますけどね。
で、辞めさせられずにしがみつき、自ら局(ツボネ)になることを目指して幾星霜、堂々の大局になった、今に至るまで「おやじ同士は庇い合う」というヒガミが覆される事象が起こっていない、と。本気でだいじょーぶかな、うちのカイシャ。

さて、じつは、能力にもいろいろあって、どんなプロジェクトに入っても、戦力という意味ではまったくの戦力外なのだけれど、なぜか、参加しているプロジェクトがうまく運ぶ、という、謎な能力を持っている女子がいたりとかします。(寡聞にして、紫野のまわりで、この種の能力を持つ男子に出会ったことはありません)。ま、定量化できないけれど、こういうのも能力なわけで、ね。正しい意味での癒し系というわけでもないし、馬の鼻先のフェロモンというわけでもないんだけどねぇ、という謎。

昔、昔は、謎な能力なぞ気に入らなかったものですが、今は、こちらもおばさんになったので、そういうワケの分からない能力でも、謎は謎のままにしておいてもよい、でも、重要だからな、と思えるようになりました。人間、何にでも慣れるようですね(笑)

※ なりふりかまっている場合じゃないケースでは「(必要な理由は説明できませんが、)彼女をメンバーに入れてください」と、真顔で上司に頼みこんでみたり(苦笑) 験かつぎだろーが、神頼みだろーが、ともかくっ!という状況に陥ることも、長くいりゃぁ、そんなに珍しいことでもありません。

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