龍鳳(4)
最終巻でした。
最終話は、急いだなぁ…という感じだけれど、これはこれで、まぁ、いいのかな、とも思う。
「龍が皇帝、鳳は皇后」だとすると、龍は誰なんだろう?と思っていたのだけれど、結局、最後までよく分からないままでした(笑) 役柄的には(主人公の夫の)セイルなのかなぁ、と思いもするけど、感触がだいぶ違います。
情愛たっぷりの逆ハーレム型のストーリー展開なのに、恋愛要素がここまでないってのが、ある意味すごいです。初めのほうは、いつか、歴史大河ロマンかつ、大恋愛ストーリーにでもなるのかと思っていたら、徹頭徹尾、主人公にその自覚がないままで終わりました(苦笑)
でも、そういうのが、時代背景的にも似合っていたわけです。確かに、この時代に生まれ育った中国女性としては、恋愛ロマンにならないのもあり得るし、それが正しいのだとも思うのでした。