彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる
石炭を特殊な方法で加工するってことは、紅州にはコークス炉があってコークスを作ってるんかぁ?…と、(もとから時事ネタの多い作者さんではありますが、)いくら近代製鉄発祥150周年ったって、まさかこのネタが彩雲国で来るとは思ってなかったので、吃驚。
ま、よく考えれば、製鉄は化学だけれども、鉄は政治なんだよな、と。官営八幡製鉄所の話を引くまでもなく。
が、しかし、高炉なんて馬鹿デッカいものがあったら、いくらド田舎の山んなかでも、バレるだろう…と思うのは浅はかなんだろうか。探そうと思って探さなければ見つからないってことか? それに、まぁ、デッカい高炉があるとは限らないが…ブツブツ。
お話はだんだん佳境に入ってきているようです。もうちょっとですね、うん。
「まる」は止めといたほうがいいと思ったけれども、なにせ、今回(と、それ以降)邵可さまが、ごっつうかっこいいので、何でも許せる(<をいをい)気になってる紫野でした。
この巻のせいで、我が家の母娘の間では、「The King of 腹黒」は、悠舜ということで定着しました。でもね、悠舜は、自分の生死がかかっているときに桃を選ぶような人ですからね、彼の望みは、たぶん、普通の人の望みとは違うのだろうな、と思うわけです。この先が非常に楽しみですね。
※ 先日、所用があって川崎市市民ミュージアムに行きました。おみやげものコーナーにトーマス転炉 の模型があったのです。安売りで五百円也。まぁ、売れないでしょうから、在庫処分なのでしょうね。でも、さすが、川崎市はJFEの御膝元!おみやげにトーマス転炉(爆笑)! たいていの人にとっては「なんじゃこりゃ」に違いありません。そんなブツをマジに、手に取って、じぃぃっと眺めてしまって、すんごく、ヘンな人だったかもしれないです。ちなみに、デッカイほうは、気づかなかったけれど、お庭にあるようです。