「よりよくなる」のは、もう、たくさんなんだよ

働かなくても食っていけるほど世界の生産性は向上したから、自分の存在意義という精神がもの凄く飢えて食えなくなってしまったのだよ。 – teruyastarはかく語りき

あっ、いや、リンク先とはほとんど関係ないのだけれど、なんとなく思い出してしまったので、書く(笑)

職場で、隣の(上の?)グループが、事務屋にたいして「改善して欲しい/改善するべき事柄は?」というアンケートをしたんですよ。で、その結果を見ていたら、ただ一人だけなんだけど、ベテランの事務屋さんが、「改善はもうたくさんだ。仕事の仕方を変えないでくれ」という意見を出していたんですわ。
この方、問い合わせを受けている立場からすると、問題がないとは言えない方(というか、いわゆる「困ったちゃん」)ではあるんだけれど、この意見自体は、しごくまっとうだよな、と紫野も思ってしまったわけです。

より強く、より大きく、より善く、より効率的で、より稼ぐ…。いや、そんなの、もうたくさんだ、という意見が出てきて、んで、それは、すごく正しいのではないかと感じる人間がいる。それが言えてしまう世の中である(たとえ、同意されなくてもさっ)、ということ。

この姿もまた、今の時代の一面のホントウなんではないのですかね。(<オチなし。)

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