旦那芸について (内田樹の研究室)

旦那芸について (内田樹の研究室)

旦那芸について (内田樹の研究室)

観世流の謡と舞の稽古を始めて十八年になる。 三年前に初能で『土蜘蛛』を披き、去年の六月には『羽衣』で二度目の能の舞台を踏んだ。次の能は来年。『敦盛』を舞う予定になっている。 私が専門とする合気道の基準を当てはめると、まず「三段」というあたりである。ようやく薄目が開いてきて、自分がそもそもどういう技芸を学んでいるのか、自分はなぜこの技芸の習得をめざしたのか、自分はこの芸能の「地図」のどのあたりに位置…

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shino-katsuragi shino-katsuragi , , 女性の場合、なんて言うとよいんだろう?と思って、てすさび、ぐらいしか思いつかなかった。/貧すれば鈍する、な、世の中だったりして、そこまで心を添わせるのは難しそう。

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