DVをしてきた父親をずっと憎んできた。
DVをしてきた父親をずっと憎んできた。DVそのものというよりも、家庭内で突然キレる、レジャーの最中にほぼ必ずキレるという習慣が、おれから家庭=安心という概念を失わせ、部屋にこもってゲームや物語や勉強を続け、極力家庭に興味を持たず、逃避する人間になるしかなかった。部屋の鍵もかけられなかったから、教室や予備校、図書館に逃避せざるをえず、一人暮らしをしたいがためだけに名門大学に合格した。両親は無邪気によ…
shino-katsuragi 母の呪い, 父の呪い, 増田, 物語, 親子 結局、親もただの弱い人間なのだよ。それが得心できたからと言って、許せるわけではないが。せめて、次世代に継がないぐらいのことはしたい。/やっぱり、イマジンブレーカーが必要、か。