老いも介護も、ユーモラスに 伊藤比呂美「閉経記」 – 吉村千彰 – インタビュー | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
老いも介護も、ユーモラスに 伊藤比呂美「閉経記」 – 吉村千彰 – インタビュー | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
「『あたしが、あたしが』という物書きですが、いつか『あたしたちが』っていうところに行きたかった」。そう話すのは詩人の伊藤比呂美。50代半ばになり、自身の体の変化や親の介護について書いたエッセー集『閉経記』(中央公論新社)は、世の女たちの人生と響き合う、愉快な戦いの記録である。 本書は雑誌「婦人公論」の連載「漢(おんな)である」をまとめたものだ。「漢」に「おんな」とルビ。〈俗におばさんと呼ばれるわ…

